Internship
Program
短期や学生の受け入れも可能
アメリカ無給インターンシップ
無給インターンシップとは?
有給でインターンシップに参加してみたいという気持ちは十分に理解する事ができますが、有給である事を優先すると、ご希望の企業先での研修が難しくなる場合があります。その点、無給インターンシップであれば、受け入れ先となる企業は増え、可能性も広がります。将来のキャリアを考えた際に、お金を優先する事が一概に正しいとは言えません。 将来のキャリアに直結するような有給インターンシップのポジションを得る事ができれば問題ないのですが、有給インターンシップの場合、高い語学力と業界での経験が求められるケースが多く、特定の業種や職種、未経験の分野にチャレンジし、採用を勝ち取るのは大変難しいです。このような場合に、無給インターンシップでチャレンジするのも一つの選択肢です。無給インターンシップの英語力や審査の基準は、有給インターンシップよりも低いため、チャンスが広がります!
無給インターンシップの特徴
- アメリカの現地企業でのインターンシップ
- 期間は最短2ヶ月程度~長期のインターンシップも可能
- 社会人経験の乏しい方、学生の参加も可能
- 無給のため審査が簡略。有給では採用が難しい優良企業でのインターンシップも可能
- 英語力の基準も有給より低い
- 将来のキャリアに直結する業種・職種を選択可能
- 語学研修の後にインターンシップをすることも可能
※有給インターンシップをご希望の方は、有給インターンシップページへ
英語力の基準や審査基準が有給より低い
無給インターンシップの場合、有給インターンシップよりも審査基準がシビアではありません。業種や職種にもよりますが、有給インターンシップの場合、高い語学力と業界での経験が求められるケースが多いです。ですが、無給インターンシップだと、基準に満たない語学力と経験でも採用される可能性があります。
期間が短期間から選択できる
有給インターンシップはインターンシップ期間を最低1年以上と指定される場合がありますが、無給インターンシップの場合は1年未満の期間でも十分採用の可能性があります。例えば、2ヶ月以内の無給インターンシップを選択し、語学留学と組み合わせた場合、午前は語学学校に行き、午後はインターンシップで働くという組み合わせを選ぶ事もできます。ただ単に語学学校に通うというのではなく、インターンシップで働くことによって、高い語学力と就職活動に役立つスキルや経験を習得する事ができます。
参加資格
無給インターンシップの期間により、プログラムの参加条件が異なります。3ヵ月以内の短期の場合は特に条件がありませんが、3ヵ月を超える場合はアメリカ国務省認定のプログラムのため、有給インターンシップと同じく規定を満たす必要があります。
3ヶ月未満の場合
- 年齢不問
- 高校卒以上
- 英語力不問
- 英語でのコミュニケーションスキル(TOEIC600点程度。考慮可能 *業種によっては英語力を問わない場合有り)
3ヶ月を超える場合
- 年齢20歳~35歳程度まで
※ 年齢についての補足は、下記参照
- 高校卒の場合は、日本で5年以上の職歴があること
- 短大・2年以上の専門学校卒の場合は、卒業していること。職歴は不要。
- 4年制大学の場合は、在学中であれば可。職歴は不要。
- TOEIC500点程度の英語力
※学歴については、アメリカ国内の学歴はカウントされませんのでご注意下さい。
例:日本の高校卒業後、アメリカの4年制大学を卒業した場合 → インターンシップでの学歴は高校卒
年齢についての補足
43歳(男性)と45歳(女性)の2名がJ1ビザの発給を受けました!
これまでアメリ力有給インターンシップは、プログラムの性質上35歳程度までを受入年齢の上限と考えておりました。
しかし最近は年齢層の高い方でもビザ不許可となるケースが少なくなっており、2007年12月も2名40歳台方が、問題なくJ1 ビザの取得に成功しました。ご経歴なども関連してまいりますが、35歳以上の方もまずは諦めずにご相談を頂ければと思います。
派遣先の都市について
基本的にインターンシップ先は大都市にあるので、派遣先の企業は西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコ、東海岸のニューヨーク、ハワイのホノルルなどにある事が多いです。ただ、多少選択肢が少なくなりますが、地方都市でのインターンシップも可能です。シアトル、ポートランド、サンディエゴ、シカゴ、ボストン、ワシントンDC、オーランド、マイアミなど全米に渡りインターンシップ派遣の実績があります。都市のご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。
ロサンゼルス
インターンシップ先としても大人気で西海岸最大都市のロサンゼルスでは、様々な業種の企業をご紹介する事が可能です。温暖な気候で魅力的な大都市ですが、交通の便が悪いのが難点。車の所有がほぼ必須となるので、車の運転ができない方は避けた方が無難です。ただ、ニューヨークやサンフランシスコよりも良い条件の企業でインターンシップができる可能性が高いため、車を運転できるのであれば候補に入れておく事をお勧め致します。ロサンゼルスの道路は広いので、初心者でも車の運転をしやすい環境にあり、現地での免許取得も日本語で試験を受ける事ができます。
ニューヨーク
世界最大都市のひとつで常に最先端を疾走するニューヨークは、インターンシップ先としても一番人気で、都会派の方にお勧めの都市です。物価が少し高いのがマイナス面ですが、交通の便がよく車の運転は必要ありません。マンハッタンという狭い地域にあらゆる業種が混在しており、どの業種も人気が高いため競争率が激しいです。そのため、ニューヨークの場合、他都市と似たようなポジションでも、採用を勝ち取るまで少し時間が掛かるケースもあります。また、ニューヨークは非常にIT関連の企業が豊富です。
サンフランシスコ
ロサンゼルスとニューヨークの良い点を併せ持つサンフランシスコは、カリフォルニア州の北部にあります。夏は涼しく、冬はそれほど寒くなく、一年を通して温暖な気候なので過ごしやすい環境と言えます。交通面も非常に整っており、郊外でインターンシップを行わない限り車を所有する必要はありません。ただ、ロサンゼルスやニューヨークのようにインターンシップ先の企業数が多いわけではないので、特殊な業種を希望される場合は派遣が難しい場合もあります。サンフランシスコを希望する際には、業種の選択に注意する必要があります。
ホノルル
観光地でもあるホノルルは、観光関連や販売などのサービス業が多くあります。英語を使う業種もありますが、基本的に日本人を対象にしたビジネスが多いため、英語力不問という派遣先もたくさんあり、英語が苦手な方にお勧めのインターンシップ先です。また、ハワイではウェディング業界も盛んで、ウェディングに興味がある方にもピッタリです。車の運転は必ず必要というわけではありませんが、家賃や生活費が少し高くなる都心部に住まないといけない場合もあります。
企業例(短期間)
チャイルドケア
語学力 |
Intermediate |
人数 |
1~2名 |
業種 |
幼稚園 |
地域 |
ホノルル |
期間 |
短期 |
従業員 |
11名 |
仕事内容 |
先生のアシスタント |
応募条件 |
子供好きな方 |
事業内容 |
ワイキキ市内の幼稚園。3歳から5歳児まで80名近くの生徒がいる。日本人の生徒は全体の3割程度。 |
言語比率 |
日本語10%、英語90% |
リサーチ・メディアアシスタント
語学力 |
Native or High Advance |
人数 |
1名 |
業種 |
メディア |
地域 |
ニューヨーク |
期間 |
3ヶ月~18ヶ月まで |
従業員 |
13名 |
仕事内容 |
リサーチ・TVの取材アシスタント・ニュース番組用の資料作成 |
応募条件 |
- 高い英語力
- 日本語→英語、英語→日本語への通訳、翻訳ができる方
- 英語で取材内容をまとめたり、記事にできる方
|
事業内容 |
スポーツやニュースを取り扱っているメディア関係の会社。英語と日本語両方ができる方を募集しております。 |
言語比率 |
日本語 100%、英語 100% |
アドミニストレーション
語学力 |
Basic |
人数 |
1名 |
業種 |
TVプロダクション |
地域 |
ロサンゼルス |
期間 |
1ヶ月~(プロジェクト単位) |
従業員 |
7名 |
仕事内容 |
オフィス事務、電話・運転・物の買出し、現場でのアシスタント |
応募条件 |
- 体力に自信があること
- 運転免許
- ベーシックレベルの英語
|
事業内容 |
ロサンゼルス、ダウンタウンにある会社で、やる気さえあれば多様な作業を覚えてもらうことが可能です。プロジェクトの内容によっては週末勤務、残業もありますますが、将来プロダクションで働きたいと考えている方にはいろいろと学べることが多い会社です。 |
言語比率 |
日本語 60%、英語 40% |
編集(翻訳含)・取材
語学力 |
Advanced |
業種 |
日米両語新聞 |
地域 |
サンフランシスコ |
期間 |
短期可 |
従業員 |
グループ会社含め15 名 |
仕事内容 |
日本語版の編集、取材、翻訳業務またはアシスタント、電話応対など |
応募条件 |
- 英語力・国語力の優れた方
- やる気のあるまじめな方
- ジャーナリズム専攻だとなお良
- 何でも率先してできる方
|
事業内容 |
北カリフォルニアだけではなく米国内の重要なニュースなどを日本語で編集、配信。真の国際人を目指している方には貴重な経験ができます。 |
言語比率 |
日本語 50%、英語 50% |
ファッション
語学力 |
Advanced |
業種 |
アパレルブランド |
地域 |
ニューヨーク |
期間 |
短期から長期 |
従業員 |
2名 |
仕事内容 |
接客・ディスプレイの設定 |
応募条件 |
- ファッションに興味があり、接客が好きな方。
- 裁縫ができると尚良し。
- 適度な英語力がある方
|
事業内容 |
レトロファッションからニューファッションを取り扱う小さなブティックで、ユニークなデザインの服、靴、下着を取り扱っている。ユニークなデザインを求める映画業界関係者にもアウトフィットを提供している。 |
言語比率 |
日本語 0%、英語 100% |
3ヶ月未満の無給インターンシップ料金
プログラム費用 |
210,000円
※ 留学との組み合わせの場合、157,500円
|
費用に含まれるもの |
- 書類審査料
- 英語力判別インタビュー
- プレスメント先企業選定
- 企業インタビュー設定
- 出発までの各種手配(航空券、保険などの各種手配)
- 企業研修中のサポート
|
料金に含まれないもの |
- 宿泊費(実費)
- 航空券(実費)
- 海外傷害保険(実費)
- 通勤交通費(実費)
- 現地でのお小遣い(実費)
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3ヶ月を超える無給インターンシップ料金
プログラム費用 |
6ヶ月以内…300,000円
9ヶ月以内…320,000円
12ヶ月以内…340,000円
※ 最長18ヶ月までのインターンシップが可能です。
|
費用に含まれるもの |
- 書類審査料
- 英語力判別インタビュー
- プレスメント先企業選定
- 企業インタビュー設定
- 出発までの各種手配(航空券、保険などの各種手配)
- 企業研修中のサポート
|
料金に含まれないもの |
- Training Planの作成&D S-2019申請料(2320ドル)
- SEVES管理費(180ドル)
- アメリカJ1ビザ申請料(131ドル)
- J1ビザビザ申請代行・模擬面接(希望者のみ25,200円)
- 宿泊費(実費)
- 海外傷害保険(実費)
- 通勤交通費(実費)
- 現地でのお小遣い(実費)
- 航空券(実費)
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お申し込み方法
無給インターンシップにご興味のある方は、まずはお気軽に仮登録を行って下さい。
仮登録の方法は以下の通りです。
- オンラインにてこちらからお申し込みできます
- 郵送にて
- ファックスにて
※(2)、(3)の場合は、インターンシップ仮登録をご希望の旨、お電話下さい。
審査の手順
1次審査(無料)
仮登録を行って頂いたあと、1次審査(無料)を行います。この1次審査では、インターンシップ参加するにあたり必要なJ1ビザの申請基準を満たしているかを判断します。
2次審査(10,500円)
1次審査に合格しましたら、メールにて2次審査のご案内をお送りさせて頂きます。
2次審査では、ご希望のインターンシップをご紹介させて頂けるかを具体的に審査するため、履歴書をご提出頂き、ご希望を詳しくヒアリング致します。また、その際に英語力を診断するため、インタビュー形式の英語レベルチェックを行います。2次審査を合格された方には、インターンシップ審査の合格通知をご郵送にて発送し、ヒアリングでお伺いした内容での企業のご紹介を保証させて頂きます。2次審査には、10,500円の審査費用が必要になります。
キャンセルの取扱
- 2次審査合格の場合
合格にも関わらずキャンセルされる方は全額キャンセル料となります。
- 2次審査不合格の場合
5250円は審査費として頂き、5250円はご返金致します。
プレスメント(プログラム費のお支払い)
2次審査に合格しましたら、お申込手続きを行って頂き、プレイスメントの開始となります。2次審査のヒアリングでお伺いしたご希望とマッチする企業を選定し、詳細の企業情報(Host Company Information)をご案内致します。その企業の面接を受けるかどうかは、企業情報をご確認頂いた上で決めて頂く事ができます。
但し、ヒアリングでお伺いしたご希望と明らかに一致している場合は、先に面接設定をさせて頂く場合もございます。
万一、当社の過失により1ヶ月以内に企業選定のできない場合、プログラム費を全額ご返金し、キャンセル頂く事ができます。但し、出発日まで余裕のある場合、「1ヶ月以上の期間を要する」と通達している場合、そして継続して企業選定をご希望された場合はこの限りではありません。
企業インタビュー設定
企業選定が出来ましたら、面接の設定を致します。一般的な面接方法は、電話面接や日本支社担当者との面接などになります。面接に合格されましたら、晴れてインターンシップ先の決定となります。引き続きDS-2019の手続き、ビザ申請の手続きなどに進みます。
インタビュー不合格の場合の取扱
面接に臨んで頂きましたが、残念ながら不合格となってしまった場合、引き続き企業の選定を継続致します。当センターでは、企業選定をインターンシップ先が決まるまで何社でも継続致します。
但し、言動が不適切など、明らかに参加者側に問題があり、面接に合格しない場合はその旨を通知し、企業の選定を中止する場合がございます。
また、面接に合格し、内定が出たにも関わらず、参加者の個人的都合で辞退する場合の新たなプレイスメントには、プレイスメント費が発生する場合がございます。
※当センターのインターンシップでは、十分に審査や派遣先診断をプレイスメント前に行うため、ほとんどの方が1~2社のインタビューで合格されております。ご希望の職種にスムーズに合格できるよう、準備は万全に整えてください。
内定後
インターンシップ期間に応じて渡航の手続きを行います。インターンシップ期間が3ヵ月以上の方は、DS-2019及びJ1ビザの申請が必要になり、申請までにかかる期間は最低2~3ヵ月程度となります。大使館で行われるビザ面接に関しましては、模擬面接を行い万全の準備を整えます。当センターのお客様でビザ申請に不合格だった方は5名ですが、2回目の申請では4名の方が合格しており取得率99%以上の実績を誇っております。