語学力の向上を目指す
語学留学
LANGUAGE SCHOOL
世界中にはたくさんの語学学校(LanguageSchool)が存在しています。その中からご希望に合う語学学校に通い、語学力アップを目的としているのが語学留学です。語学留学では、一般的にそれぞれ学びたい言葉が使われている国に留学します。一般的には16歳以上となっておりますが、受入年齢で最も低い年齢が8歳程度。上限は特に設けられていません。やる気と予算があれば、どなたでも留学することが可能です。
- 入学基準
- 基本的に年齢制限以外の特別な入学条件はなく、一般コースの場合、完全初心者から上級者まで幅広く入学することができます。成人向けコースの場合16~18歳以上の設定が一般的です。
語学学校のコース
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英語
- 一般英語コース※1
- TOEFLコース
- TOEIC準備コース
- IELTS準備コース
- ケンブリッジ検定準備コース
- 大学進学準備コース
- 高校進学準備コース
- ビジネス英語コース
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フランス語
- 一般フランス語コース
- DALF/DEFL準備コース
- ビジネスフランス語コース
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イタリア語
- 一般イタリア語コース
- CILS/DITALS準備コース
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ドイツ語
- 一般ドイツ語コース
- GDS/KDS/ZDfB/PWD/
DSH/TestDaF準備コース
- ビジネスドイツ語コース
※1 ジェネラルイングリッシュなどと呼ばれる
- 語学学校によってコースは様々
- 美術コース/ジュエリーコース/料理コース/バリスタコース/英語+サーフィン/英語+スキー・スノーボード/英語講師向けコースなど
学校選びのポイント
学校の規模
世界中にはたくさんの語学学校があり、規模も様々です。そして、その規模によってメリット、デメリットも異なってきます。
立地
学校の立地状況により、交通の便、生活物価、学校のアクティビティーなどの条件が変わってきます。また国や都市によって違いますが、一般的に治安の悪さは都会度に応じて比例する傾向にあります。治安は都市によるので、まずはお気軽にご相談ください。
- 大都会
- 通学距離が長いが、交通の便が良い
- 郊外
- 通学距離が短いが、交通の便が悪い
クラス人数
学校選びの際に、クラス人数というのも決める上で重要な要素になります。一般的な語学学校のクラス人数は15~18人程度。大学付属の語学学校の場合は、人数を多めに設定されており、25人以上なんてところも。少人数制を売りにしている語学学校では、1クラス5~6名前後というところもあります。時期によってはクラス人数が変動するかもしれませんので気を付けてください。
滞在形態
国籍比率
語学学校には世界各国から勉強に訪れている生徒たちがいます。地域や学校によっては、留学生の国籍比率も変わり、学校の雰囲気も変わってきます。ただ、国籍比率に偏りがある学校では「母国語禁止ルール」を徹底しているところもあり、母国語を使ってしまうと厳しい処罰を課す学校もあります。
一般的に日本人比率の少ない語学学校はとても人気ですが、自分の「意志」の問題でもあります。せっかくの語学留学、日本語から離れて語学レベルを上げちゃいましょう!
日本人カウンセラー
学校には講師とは別に、生徒たちの悩みを聞く「カウンセラー」と呼ばれるスタッフが常駐しています。もし、生活や授業、またはホームステイなどで悩みが生じたら彼らに相談をすれば応じてくれます。日本人の留学生が多い学校では、日本人カウンセラーを常駐させている事も多く、トラブルが起きたとしても安心して相談出来ます。反対に、日本人が少ない学校では日本人カウンセラーがいない場合が多いです。
料金
国、都市、学校、それぞれによって費用が代わってきますが、留学費用は場合によってとても高額なものとなります。そのため、費用の見積もりをするのはとても大事なことです。また留学先までの航空代金も大事なポイントです。授業料が安いけど航空代金が高額な場合もありますので、気をつけましょう。
語学留学の予算
授業料 |
コース、授業期間によって料金は変動します。一般的な目安として1ヶ月5万円~15万円の間。長期割引などで1ヶ月5万円以下の学校もあります。 |
入学金 |
入学時に支払う入学金です。 たいていの学校は日本円にして5,000円~2万円程度です。 |
滞在費 |
ホームステイや学生寮などの家賃です。 食事の有無、個室・2人部屋などによって料金が変動します。一般的な目安としては、1ヶ月5万円~10万円程度。最も高いニューヨークのホームステイでは15万円を超える場合もあります。最も安い学生寮では2万円台のものなども存在します。 |
滞在手数料/予約料 |
授業料に対しての入学金のようなもの。 手配をする際に1回のみ支払う必要があり、1万円~2万円程度の学校が多いです。予約料が不要な学校もあります。 |
教材費 |
授業で利用する教科書等の教材の費用。授業料に含まれている場合もあります。 |
空港送迎費 |
最寄空港からホームステイや学生寮までの送迎の費用です。 初めて留学する場所では、到着時の片道のみ依頼するのが一般的。 |
書類送料 |
入学許可書などの書類の原本がビザ申請をするために必要な場合などは重要書類の書留送料として5,000円~1万円程度の送料がかかる場合があります。 |
航空券 |
留学先までの渡航費。 航空会社、出発時期、現地での滞在期間など様々な条件の航空券が販売されています。留学プランを検討する際に、航空券の料金を調べるというのも非常に重要です。 また夏休み、ゴールデンウィーク、などの日本のホリーデーシーズンは航空券は非常に高くなり、予約も非常に取りにくくなります。ですから、早期のご準備が不可欠となります。 |
留学生保険 |
渡航先での医療費は非常に高額になります。少しの風邪の通院で1万円以上かかったり、ちょっとした骨折などでも数十万円~数百万円の治療費がかかることもあります。 しかし、日本で留学生保険に加入しておくとは、治療費はもちろん、生命保険、賠償保険、盗難保険など 全てをカバーしてもらえます。1ヶ月1万円程度から加入ができるので留学の際には必ずご加入をして下さい。 |