コラム
  • アメリカへの高校留学 2018.08.21

アメリカ高校留学。出発前の持ち物チェックは入念に!

留学先の学校が決まり、ビザも無事に取得できた。あとはアメリカへ旅立つだけ!
この頃には、これから始まるアメリカでの学校生活やまだ見ぬ友人との新たな出会いなどを想像し、心が踊っているはず。
しかしちょっと待ってください!アメリカへ出発する前に一度落ち着いて「忘れ物がないか」をチェックしておきましょう。
一度アメリカに渡ってしまうと、帰国できるのは基本的に夏休みや冬休みだけになります。
「あ、◯◯忘れてきちゃった」といって、気軽に家に取りに行けません。家族にお願いしてアメリカに送ってもらう手もありますが、アメリカに荷物を送るときの国際送料はけっこうな金額になります。
国際総量は◯◯kg×◯◯円です。ちょっとした荷物を送るだけも数万円単位の送料がかかることも珍しくありません。
留学費用に加えて、荷物を送るための送料まで親御さんに出してもらうのは心苦しいですよね。
なので、アメリカへ出発する前には必ず荷物を念入りにチェックし、忘れ物がないようにしましょう。
まずは「絶対に忘れてはいけないもの」からチェックしていきたいと思います。

◯パスポート
これがなければ、そもそも出国することすらできません。何を忘れてもパスポートだけは忘れないようにしましょう。

◯F1ビザ(学生ビザ)
パスポートの中にスタンプされているため、パスポートがあれば心配ありません。ただ、スタンプされたページをしわくちゃにしないよう注意。

◯I-20(入学許可書)
留学先となる学校の入学許可書です。イミグレーション(出入国管理)で提出が求められるので、絶対に忘れないでください。

◯航空券
これも絶対に忘れてはいけないものの1つです。EメールやPDFで送られてくると送られてくると思うので、万が一の紛失に備え、届いた時点で予備のコピーを取っておくと安心です。

◯クレジットカード・国際キャッシュカード・現金
アメリカで日本の銀行口座から引き落とせるカードがあれば、アメリカで銀行口座を解説する手間が省けます。
また、現地で使える現金を2~3万円ほど持っておくと、いきなり慣れない土地で換金する必要もなくなります。

◯海外旅行保険
保険証と保険に関する書類は大切に保管してください。英語に訳された保健証を持っていけば、アメリカの病院でも保険内容がスムーズになります。

上記のものさえ忘れなければ、とりあえずはアメリカに出発することはできます。
ただし、アメリカの高校では宿題提出などのやりとりは基本的にパソコンになります。そのためノートパソコンも高校留学の必須アイテムとなります。
もう1つ忘れてはいけないのが電子辞書。これさえあれば分からない単語が出てきても大丈夫。授業中は携帯電話の操作を禁止される可能性もあるため、電子辞書は必ず持っておきたいところです。
もはや生活には欠かせなくなったスマホも忘れることなく持っていきましょう。
衣服類は不足があっても現地調達が可能ですが、できれば1週間程度の着替えは持っていったほうが安心です。
夏休みなどで帰国しないのなら、いずれ買い替えが必要になると思いますが、そのときも日本から送ってもらうより、現地で調達したほうが安上がるはず。
日用品も必要ですが、持っていける荷物の量にも限度があります。現地の雰囲気になれるまで困らない程度の量に抑え、あとは現地調達。
買い物がてら英語力・コミュニケーション力を現地の人に鍛えてもらいましょう!
ここまでで必要最小限と思われるものをまとめましたが、個人個人で必要なものは変わってくるので、あくまで参考程度とお考えください。
ただし、パスポートや入学許可証など、必須アイテムはくれぐれも忘れないよう十分に注意してください。


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