コラム
  • イギリスへの高校留学 2017.02.6

イギリスの高校留学で学べる事と持っていくもの

英語圏ではサマーキャンプは一般的ですが、英国では、本場のブリティッシュイングリッシュに触れることができるという利点があります。英国の高校のサマーキャンプで学べることや現地に持って行った方がいいものをまとめました。

同じ英語でもイギリスとアメリカでは発音が大変異なります。それはニュースや映画、ドラマなどを見て聞けば明らかです。どちらかというとアメリカの情報の方が入ってくる量が多いので、日本人はアメリカ英語に慣れています。どちらがいいというわけではないですが、イギリス英語は英語の中でも一番上品な発音だと言われ、憧れる人も多いようです
発音は一度身につくと、なかなか取れませんので、高校留学という若いうちに、上品な英語の基礎を学んでおくことはプラスにはなるでしょう
サマーキャンプでは英語以外にも、サッカー、バドミントン、バスケットボール、テニス、水泳などのスポーツ、ゲーム、ダンス、アート、演劇などのアクティビティーが組み込まれています。数末には現地の観光が行われることもあります。イギリスは美術館、博物館、歴史的建造物など芸術性の高い観光スピットがいたるところに存在します。これらのスポットを見学することによって、より深くその国の歴史や文化を知ることができます
イギリスのボーディングスクールは高校と言えど、日本の大学なみの設備があります。寮は2~8人部屋で寮母の人が、洗濯や掃除など全て面倒を見てくれます
夏の英国は平均気温23度と大変過ごしやすい気候で、夜も10時まで日が出ていて、夜でも安心して帰宅することができます
ただ、夏でも夜は涼しくなるので、カーディガンやパーカーは用意していった方がいいでしょう
携帯電話は現地でレンタルする人もいますが、短期高校留学の場合ですと、日本の携帯をWi-Fi機能があるところで使う人も多いようです。空港やカフェ、ホテルなどにWi-Fi機能があります
また英国の電圧は200~240Vです。ドライヤーは海外仕様のものでないと壊れることがあるので注意が必要です。変圧器を持参しておくと便利です。変換プラグは英国はSEタイプなので、日本の家電を使う時はSEプラグを買って持って行った方がいいです。また電池は現地で買うと高いので、日本で買っていくことをおすすめします。
サマーキャンプには世界各国の留学生が集まってきますので、日本人だけでなく、海外にも人脈を増やすことができます。高校留学では、英語を学ぶだけでなく、各国の人々の文化や価値観を学ぶことは、貴重な体験となって、人生の方向性を決める手助けをしてくれるでしょう。


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