コラム
  • コラム 2017.06.30

ニュージーランドへの高校留学を快適にするために

海外に高校留学するならニュージーランドも検討すべき国です。小さな島国で小規模な都市が多いですが、自然が溢れる国で自然を満喫できるのも魅力です。留学生へのケアや治安などを考えてもどの国よりも優れています。
英語をネイティブのように話せるようになる時期は高校留学が最適です。ニュージーランドは治安や留学生のケアの面などを考えても留学するには良い国で、日本の高校にあたるのはセカンダリースクールと言います。全体の96%は公立高校で残りは教会などが運営する私立高校です。ニュージーランドの高校は教育資格認定機関の認定を受けているので高校による教育水準に差はそれほどありません。公立高校は独自の教育方針があり、特に留学生の受け入れには非常に積極的です。オーストラリアなどのように教育委員会が管理せず、高校ごとに手続きをすることができるので、留学生と高校との距離も近いです。高校留学など留学中の生徒に対するケアも非常に高く評価されていて、留学生担当のカウンセラーを殆どの高校で常駐させています。カウンセラーも日本人を常駐させている高校もあり、日本から高校留学する場合にも安心できます。
高校留学は2月に新学期が始まって12月に終了し、それぞれの学期間に約2週間の休暇があります。授業は月曜から金曜日までで、1日に受ける授業時間は5?6時間で英語や数学などの基本科目の他にテクノロジーや芸術、体育などが必修科目です。留学生は高い英語力を必要としない科目を上手に組み合わせることもでき、放課後などは屋外でのアクティビティもあり楽しいスクールライフを送ることができます。
長期的に留学することが難しい場合には、ニュージーランドへ語学留学も可能です。語学留学は夏休みなど長めの休みに活用すると良いです。基本的に語学力向上を目指すために通うスクールですが、年齢の上限などはないのでやる気と予算があれば誰でも留学することができ、本場の英語を学ぶことができます。また、様々な海外からも語学学校に留学するので文化交流などもでき語学を学びながら楽しく過ごすことができます。語学学校は生徒やクラス分けが細かくされている大規模校や、先生との距離が近く少人数でアットホームな雰囲気のある小規模校など自分に合ったスクールを選ぶことができます。

ニュージーランドへの高校留学は、実り多いものにしたいです。留学は学校選びだけではなく、滞在先や留学するための様々な手続きが必要になります。快適なスクールライフを送るためには専門の留学センターに相談することも検討することが必要です。


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