コラム
  • イギリスへの高校留学 2017.01.23

高校留学はイギリスで本場の英語を学びましょう

英語を話せるようになるために高校から海外に高校留学することは良いことです。留学先というとアメリカやオーストラリアなど候補地があり迷ってしまいますが、英語を学ぶならイギリスが良い選択となります。
ネイティブのような英語力をつけるためには高校留学が良いです。高校で留学することは年齢としても良い時期で、短期間で英語を習得することが期待できます。
イギリスへの高校留学は私立高校への留学となります。両親がイギリスの納税者の場合のみ公立高校に進学することができるため、留学生はボーディングスクールという寮制の私立高校に入学します。ボーディングスクールは、中世の城などがそのままキャンパスとして使われているなど歴史を感じる環境で学ぶことができます。少人数制の授業で個別ケアもあります。留学生が英国人と一緒に授業を初めから受けるのは難しい場合もあるのでEFLプログラムを英会話スクールなどで受けることができ、留学センターがある場合には研修を受けることができます。高校留学は9月からスタートし、翌年の7月に1つの学年が終わります。学期と学期の間にはクリスマス休暇やイースターなどもあり長い休暇があります。学校は月曜日から土曜日まであり、土曜日は午前中のみです。毎日9時から始まり授業は1コマ40?50分で午前中にティータイムもあります。1クラスは多くても20人程度で生徒の個性を尊重して能力などを最大限に伸ばすことを重きを置いている教育方法です。
高校留学で長期間留学することが難しい場合で、本場で英語を学びたい場合は短期留学も可能です。短期留学では語学学校で英語を学ぶことができます。イギリスにも語学学校は数多くあり、大規模校や小規模校、大都会や郊外にある学校が良いのかなど自分に合った語学学校を探すことが大切です。滞在方法もホストファミリーと一緒に生活を送ることができるホームステイや学校によっては学生寮が用意されていることもあります。また学校に講師とは別にカウンセラーが常駐している語学学校もあり、困ったことあっても短期留学中に安心して相談することができます。語学学校は英語の初心者から上級者まで幅広く入学できるので短期間で英語力を向上させるには良い選択です。

イギリスへの留学には、高校留学のようにしっかりと長期的に滞在してネイティブ並の英語力を身に付ける方法と、短期留学で語学学校に入り短期間で英語力を向上させたり、現地の文化を学ぶなどの体験をすることも良い選択となります。自分のライフスタイルや費用に合った選択をすることが英語を学ぶための良い方法です。


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