コラム
  • アメリカへの高校留学 2017.01.18

アメリカに高校留学するために知っておくこと

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アメリカに語学留学してネイティブのような英語を話せるようになりたいなら高校留学が良い選択です。

高校生活をアメリカで過ごしながら英語を学べばいつのまにかネイティブのように喋っていることが期待できます。

アメリカの高校留学は、授業が単位ごとになっていて必修科目の他に自分の興味のある選択科目を選んで履修することができます。1年間に習得する単位数が決まっていて、それを満たすことが進級の条件になります。

授業は1コマ単位で1日受けることができる授業数は5~7コマで、1コマは50~60分の授業です。

高校留学する留学生の選択科目は学校によって異なりますが、科目は外国語、芸術系、天文学やジャーナリズムなど日本の高校では学ぶことができないようなバラエティーに富んだ科目が多く、アメリカならではの高校留学の制度になっていて、楽しみながら個性を伸ばすことができます。特に興味ある分野があり、それを伸ばしたいと考えている人には向いている国です。

高校私費留学は、通常のF1ビザでの入国で留学期間や留学先の高校は自分で選ぶことができます。特に高校卒業を目指す場合は私立高校への留学となります。私立高校の場合の滞在はホームステイもありますが、学生寮で生活することもできます。

長期間の高校留学が難しくてもアメリカで英語を学びたいと考える場合は、語学留学も選択できます。夏休みなど比較的長く休みがとれる時に語学留学をすることも良い方法です。

語学留学する場合、大規模校と小規模校があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。大規模校は学校の設備などが充実していてクラスのレベル設定などが細かく分かれているので勉強しやすい環境がありますが、クラスの人数が多く混み合っている可能性があります。

小規模校はアットホームで教師との距離も近いですが、生徒が少ないためクラスのレベル分けなどが細かくない場合もあります。滞在はホームステイが主流ですが、一部の学校には学生寮がある場合もあり、他の国籍の人たちと共同生活を送ることもでき楽しめます。

語学スクールは語学力の向上を目的としています。16歳以上が一般的ですが、受け入れ年齢が8歳のスクールがあります。上限は特に設けられていないため、現地で生活しながら語学を学ぶには短期間であっても語学スクールへの留学も良い選択です。

高校留学はネイティブ並の英語を身に付けるには良い時期といえます。留学するには学校選びや滞在方法以外にも手続きやビザの取得など様々なこともやる必要があります。

不備がなく快適な留学ができるよう留学センターに相談することが良い選択です。


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