コラム
  • アメリカへの高校留学 2017.03.16

高校留学でアメリカを選ぶ際に役立つ情報

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語学留学にはいつくかの方法がありますが、その中の1つにアメリカへの高校留学があります。

方法には交換による留学と私費による留学の2つがあり、どちらを選ぶ場合でも事前の情報を入手することが大切になります。

高校留学は、語学留学の中でもネイティブ並みの英語力を身に付けるとされており、年齢的にも最適な時期になります。

アメリカは英語圏の国の中でも体表的な1つであり、選ぶ場合には基礎知識を把握しておくことが大切なことになります。

まず、交換による留学の場合には国際交流プログラムに基づいて行われるためにJ-1ビザ(文化交流訪問者用ビザ)での入国になり、1年の期限で行われ、主な滞在方法としてはホームステイが利用されています。

一方、私費の場合には通常のF-1ビザ(学生ビザ)での入国となり、ここでは、期間も留学先も自分で決めることができます。ただし、公立高校への私費留学は認められていないために私立高校を選ぶことになり、一般的に、滞在先としては学生寮が利用されています。

学校生活は日本とは異なり、生徒一人ひとりが教科ごとのクラスに行って授業を受けるスタイルが取られ、遅刻には非常に厳しいために注意が必要となります。

また、移民が多いことから、ほとんどの高校にはESLと呼ばれる母国語を英語としない生徒向けのプログラムや、相談にのってくれるカウンセラーが設けられており、安心して学んでいくことができます。

授業では生徒を中心として積極的な質問や発言が行われるために自己主張が求めらることになり、テストの他に、評価においての大きな基準とされます。

アメリカの高校留学先は国土の広さも相まって様々な地域があります。そのために、気候、治安、物価、交通などの基本的な内容を把握した上で候補地を絞り込む必要があります。

留学をする場合に重要な要素の1つとして費用があります。アメリカでは、一般的な私立高校の場合、年間300万円以上の予算を見ておく必要があり、地方においては、より安い費用で留学ができる高校も存在します。

相場としては学費・滞在費を含め250万円~450万円程度となるために、余裕を持って計画を進めることが大切なポイントになります。

高校留学も含めて海外への語学留学を行う場合には、十分な準備期間、希望先の情報入手、信頼できる留学エージェントへの依頼の3つが重要なポイントになります。

特に留学サポートは大切な要素になり、出発前、留学中、帰国後など、体制が充実している留学エージェントを選ぶ必要があります。


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