留学記
  • 留学記 2016.11.12

高校留学で得たものとカナダでの初めての体験

こんにちは、代々木留学センターです。カナダに高校留学されたY様よりの留学記をご紹介します。

英語はあまりというか、ほとんど得意ではありませんでした。とにかく異国に行ってみたい気持ちが強く、数カ国の選択枠からちょうどテレビの旅行番組で観たばかりのカナダを選びました。

世界に友達がいるということ


語学留学なので、もちろん学校に通いました。そこでは日本でも学習するような文法などに加え、発音の矯正などを中心に教わりました。そしてカナダということもあり、さまざまな国籍や人種の生徒がいました。そのため、授業では各国の文化について教え合うという内容が多く取り扱われました。そこで感じたのが、国や文化は違っても、英語という言葉1つでコミュニケーションを取り、分かち合えるということでした。また、ホームステイをすることで現地の食事や文化を体験することができました。私がお世話になったホストファミリーは、キリスト教を強く信仰する家庭で、食事前のお祈りや、毎週日曜日の教会でのお祈りなどに参加させてもらいました。そこでキリスト教の考え方を知り、聖書を読むことで英語をすることもできました。

大げさかも知れませんが、こうして各国に友達や知り合い、自分の行きつけのコーヒーショップや思い入れのある場所があれば、世界はいがみ合わないのではないかと思いました。自分の友人が住む国を叩こうと思わないのでは。世界を知るべきだと思ったのはこの時です。


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